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キッチンは多くの女性の方が毎日使われるところだと思います。
だからきれいにしたところですが、毎日使うから汚れやすいところでもあります。

 

ご家族で賃貸のマンションやアパートを借りるときに決定権を握るのは誰だか分りませんが、仮に奥様だとすると、奥様にとってはやはりキッチンがきれいかどうかは借りる基準の大きな要素になるのではないでしょうか?

 

そこで、私は賃貸物件のおそうじの場合、見に来られる奥様のためにシンクをせっせと磨きます。

 

こんな感じです。

 

クリーニング前
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クリーニング後
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クリーニング前
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クリーニング後
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正直に言って、まだまだ不十分ですが、許される時間の中での仕事ですのでお許しください。

 

お住まいのご家庭のシンクを磨いてほしいというご要望があれば、一生懸命磨かせていただきたいと思います。

 

不動産会社様へのご案内

家庭の電化製品で消費電力量が1番多いのはエアコンだと言われています。
そのエアコンですが、室外機と室内機では圧倒的に室外機が電力消費しています。
なんと90%は室外機が電気を使っているのだそうです。

 

なのに、我が家の室外機はどこにあるのかさえもわからないという方もいます?!
大体は家の裏側や隅っこにありますから忘れられるのも無理はありません。
だから室内機の汚れは気にしても室外機は無頓着になりがちです。
ほこりやクモの巣だらけとなっている室外機も見ます。

 

が、しかし、室外機は大事なのです。

 

汚れた室外機の中
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きれいにしました。
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汚れた室外機
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きれいにしました。
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この外側にあるアルミのフィンとその中にある冷媒ガスが通るパイプをきれいにしておくことが重要です。ココが汚れていると冷媒ガスの熱交換がうまくできませんからエアコンの冷えが悪くなったり電気を余計に使ったりすることになります。

 

エアコンのクリーニングのときには室外機の点検もしています。
室外機が汚れていたら室内機とセットでクリーニングをお勧めします。
セットならお得ですよ。
https://osouji-miyakonojo.com/house-cleaning/airconditioning/outdoorunit-standard.html

エアコン(クーラー)が冷えない原因はいろいろあると思いますが、第一に吹き出す風の温度が下がらないから室温が下がらないということがあります。これは冷媒ガスの不足などの問題があり、故障の類になりますからおそうじでは解決は難しいと思います。

 

エアコン(クーラー)が冷えないからクリーニングして欲しいと呼ばれてお客様のお宅を訪問しますともうひとつよくある原因があります。

 

第2の原因、吹き出し口の風力が足りないということです。

 

エアコンの熱交換器(アルミフィン)部分はよく冷えて、吹き出し口付近の温度は下がっているのにその冷たい空気を部屋に拡げることができないために部屋の温度が下がらないというわけです。

 

原因は、吹き出し口のファンの詰まりです。

 

今年は梅雨が長かったせいか吹き出し口やファンにカビがびっしり生えているエアコンを多く見ました。

 

こんな感じです。
ある店舗の事務所にある一般の壁掛け型エアコンの吹き出し口です。
エアコンの効きが悪いからクリーニングしてほしいとの依頼でした。

 

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ファンがカビやほこりで詰まっています。ファンの回転も目に見えるほど緩やかです。
手をかざしてみても風は微風です。実際に吹き出し口の風速を計ってみると(強風に設定)、1.9m/secでした。
これでは冷たい風が部屋に拡がりません。
温度は16.6度(設定は18度)ですから十分に下がっていました。

 

早速クリーニングしました。

 

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すっかりきれいになりました。

 

クリーニング後の吹き出し口の風速は、4.6メートル/sec(強風に設定)。温度は16.6度(18度に設定)でした。
風速は格段に上がりました。その場にいたスタッフの方もその涼しさにびっくりされていました。エアコンの効きを感じるのは、温度だけではなく風の強さなんですね。

 

温度は少し上がっているのですが、空気が循環している証拠でもあります。一般的に家庭用エアコンの能力は、室外の温度から10度引いた吹き出し温度があれば良しと言われていますので、その日の室外の30度以上の温度からすればOKです。

 

このエアコンはボディもフィルターもきれいにクリーニングされていました。エアコンの管理はされているということです。
しかし、アルミフィンにはカビがありました。アルミフィン部分や吹き出し口やファンはお客様ではなかなかおそうじできない部分です。

 

このお店の事務所は、窓がなく湿気がたまりやすいところでしたが、その環境というのはなかなか変えられるものではありません。
やはり日ごろのメンテナンスで対応せざるを得ないのでしょう。

 

店舗スタッフの方に定期的なメンテナンスをご提案しました。

 

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